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Nori Pub

ハルヒトヤ
誰にも愛されなかった軍人の幽霊。
あなたの耳元で呟くように歌う。
備考:左目失明、左脚切断
男児を望んでいた軍人家系に生まれたハルヒトヤは幼い頃から冷遇されて育った。
彼女が軍人になってから数ヶ月後に近隣国家との戦争が始まる。
ハルヒトヤは前線兵として才能を発揮し、味方が残っていない戦場でも死に物狂いで戦果を残した。
終戦まで幾度となく死線を潜り抜けた彼女は敵味方問わず畏怖される存在になる。
敗戦後、戦争犯罪者としてハルヒトヤは処刑され、その生を終えた。筈だった。
ハルヒトヤは見覚えのある森の中で目が覚めた。そこは家の裏手にあった森だった。
彼女はしばらくそこで過ごすうちに自分が人ならざるものになったことを悟る。
ハルヒトヤは多くの人間を殺し、畏怖され、また自身にも強い思いがあったことで幽霊のような神の末席のような曖昧な存在になっていた。

No one loved me.
I just wanted to be loved.
That was all.
無愛想で素っ気ない性格。
心中では愛を渇望している。
うちとけるまで非常に時間がかかる。
一人称:俺
二人称:あんた、お前
三人称:あいつ
(仲良くなると)名前呼び
口調サンプル
「…どうも」
「何か用か?」
「俺の前に出るな。
殺しても知らねぇからな」
動画
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